SONY ワイヤレスヘッドホン ノイズキャンセリング MDR-1000X レビュー

SONYのワイヤレス&ノイズキャンセリングヘッドフォンを購入してから約1ヶ月が経過しました。

このヘッドフォンなしの生活は考えられないくらい気に入ってしまい、僕が2016年に購入した物の中でトップクラスです。

家から移動するときには必ず持って行ってるような気がします。

購入した瞬間からノイズレスな世界が手に入るので、購入を迷われている方は時間を買うという気持ちで投資することをお勧めします(^^)

外観&付属品

まずは製品の箱と外観から見てみましょう。

カラーバリエーションは2色で黒とアイボリーがあります。

黒の方が業務用でプロっぽくてかっこいいと思いますが、僕は温かみのある質感が気に入ったのでアイボリーを選びました。

一眼レフの機材やもう一つ持っているヘッドフォンが黒なので違う色が良かったというのもあります。

シンプルで直感的に操作できるようになっており、細かい説明書を読まないでも外箱に書かれている内容を軽く読めば使用することができると思います。

高級感のある黒い化粧箱に本体が入っています。

ケースの質感も申し分ないです。

折りたたむとかなりコンパクトにすることができます。

ケースの下にどのように折りたたむかが書かれた紙が敷かれています。

ケースの中に付属のケーブルを入れるスペースはないのでこのようにして収納します。

左のハウジングにスイッチが配置されています。

スイッチの左から電源、ノイズキャンセリングON・OFF、アンビエントサウンドになっています。

右のハウジングがタッチパネルになっていて、曲送り・戻し、音量の上げ下げ、停止・再生、電話の受信をタッチで操作することが可能です。

右のハウジングの下の方には充電用のmicro USBのケーブルの差込口があります。

側圧は標準的な強さでイヤーパットには程よい弾力があります。

僕が他に持っているベイヤーダイナミックDT250/80のヘッドフォンより、イヤーパットの質感は柔らかくて好みです。

ヘッドパットはイヤーパットよりも柔らかく作られておりマシュマロのような質感です。

このおかげで長時間使用しても頭頂部が痛むことはありません。

音質について

現在他のヘッドフォンはモニター用のベイヤーダイナミックのDT-250/80のヘッドフォンしか持っていないのですが、自分の話せる範囲で感想を少し書いてみたいと思います。

音質の傾向としてはMDR-1000xはダイナミックレンジが広く低音から高音まで幅広い音色を聴かせてくれます。

ダイナミックレンジが広いからといってドンシャリにはなっていないので、そこはSONYの味付けの上手いところだと思いました。

DT250/80は中音域にぎゅっと寄せて前に押し出すような音の作りになっているので、ダイナミックに楽曲を響かせてくれる違う性質のヘッドフォンが手に入って良かったと思っています。

MDR-1000xの低音はハウジング全体を使って響かせるような特性を持っています。

圧縮音源+ワイヤレスで楽曲によっては、ぼやぼやとした低音になるかと心配していましたが良い意味で予測が外れました。

キックドラムの質感、ベースやピアノの低音がしっかりと聴き取れるので音色の違いが明確にわかります。

低音の質感というものはかなり大切な要素で、ギターやピアノや声などあらゆる楽器に低音の成分が含まれています。

この低音が楽器らしさを構成する大切な音の成分なのですが、それを屋外で再現できるヘッドフォンはとても少ないと思います。

屋外で従来のヘッドフォンやイヤフォンで高音質な音楽を再生しても、ケーブルのタッチノイズや周囲のノイズに低音〜中音域の音が濁されてしまいやすいです。

電車やバスの中、車道、街中の雑踏でこのヘッドフォンのノイズキャンセリング機能を使用するとわかるのですが、ゴーとかブーンという低音のノイズに晒されています。

そのノイズが楽器の音の成分と混ざり合ってリアリティが失われ、高音質な再生環境でもそのポテンシャルを発揮できない場合が多いというのが従来のヘッドフォンとイヤフォンに対する僕の印象です。

環境のノイズを消してくれて高音質で音楽を再生できる数少ない、もしかしたら唯一のヘッドフォンかもしれないと思っています。

同価格帯のワイヤレス&ノイズキャンセリングヘッドフォンもいくつか試しましたが、Bluetooth独特の音の輪郭がぼやけてしまうような印象を受けました。

視聴して買おうと思わせてくれた音を出すヘッドフォンはSONYのMDR-1000xでした。

これがワイヤレスでバッテリーの持続時間も20時間あるので驚きです。

MDR-1000xのノイズキャンセリング性能や、その他の細かいことに関しましては別にまとめ記事を作ろうと思っています。

SONY MDR-1000X を外に持ち出してみた使用感

2017.01.14

ワイヤレスであることの恩恵

①タッチノイズがなくなる

ケーブルが揺れて体にあたることで起こるタッチノイズがなくなります。

このタッチノイズでリスニングに集中できないことから解放されました。

②スマホ(音楽プレイヤー)を入れる場所が自由になる

イヤホンを使用していた頃は、スマホをしまっておく場所はケーブルが届く範囲に制約されていました。

Bluetoothであれば5mくらいは問題なく信号が届きますので、カバンのどこにしまっていても音楽を再生することができます。

タブレットとBluetoothで接続してカバンの中に入れて音楽を再生することも可能です。

後でも紹介しますが右のハウジングがタッチパネルになっていて曲の前後を操作することができるので、いちいちカバンやズボンのポケットからスマホを出してボタンを操作する必要がなくなります。

③リュックやショルダーバッグのベルト、洋服のボタンにケーブルを引っかけることがなくなる

カバンを下ろしたらケーブルが引っかて外れたり、電車の中でケーブルが誰かのカバンや服に引っかかって外れたり…、これは痛いし不快ですよね。

ケーブルがなければそんなことは起きません。

④断線の心配をしなくても良い

僕はヘッドフォンを購入するときは必ずケーブルを交換できるものを選んでいます。

それはケーブルを変えて音を楽しむというよりは、断線したときにケーブルを交換して長く使いたいと思っているからです。

当たり前ですがケーブルがなくなれば断線の心配もありません。

MDR-1000xはアナログケーブルを接続して聞くこともできますし、このケーブルはステレオプラグであれば何でも良いのでいくらでも交換が可能です。

ハウジングのタッチセンサーがとても快適だった

右側のハウジングがタッチセンサーになっています。

ボリュームの調整をヘッドフォンから行えることが特に快適です。

電車や飛行機のアナウンスを聞きたいときには、右のハウジングを手で覆うことで外の音を取り込める機能が備わっています。

交通量が多い場所では周囲の音が聞こえなさすぎて危ないのでボリュームは低めに設定して、電車やバスなどでしばらく動かなくて良いときにボリュームを上げて…、などシーンに合わせてヘッドフォンのハウジングの操作で音楽のボリュームを変えています。

あとはこの曲をもう一度聞きたいなと思うときには、ハウジングの操作ひとつで曲を巻き戻すことが可能です。

小さく折りたたんでどこへでも持っていく

愛用のマスターピースのバックパックの上面のポケットに裸で入れて持ち歩いています。

折りたためて小さくできるのでどこにでも持っていこうという気にさせてくれます。

最近ではスリランカに写真を撮りに行ったときにも持って行きました。

ノイズレスな世界は驚くほど音楽に没入できますし外での読書などの効率が上がります。

やや気になる点を挙げるとすれば、ケースに入れないで持ち運ぶとスイッチが知らぬ間に入っていたということが何回かありました。

ケースに入れて持ち運べよという話ですが、そうするとかさばってしまうので嫌なのです。

一切の操作をホールドするスイッチを取り付けてもらえると完璧でした。

音楽を聴いているときに間違って右のハウジングに触ってしまうとコマンドとして認識されてしまうので、それを防ぐという目的でも操作をロックするスイッチをつけてほしかったです。

あとはヘッドフォンの特性として耳を全体的に覆うので冬は暖かくて良いのですが、夏になって暑くなってきたときに蒸れるのでこれを外で使うのは厳しいのではないかと思っています。

そのため夏頃にはワイヤレス&ノイズキャンセリングイヤホンを購入しようかなとも考えています。

BOSE Quiet Control 30 の携帯性が改善されたようなイヤホンがSONYから出れば確実に購入すると思いますので、そのような製品が夏までに出るのを密かに期待しています。

余談ですが最近のソニーはかなりエッジの効いた製品を次々と出してきますね。

カメラ業界の中でも一番革新的な製品を出しているのはSONYだと思いますし(僕はNIKON信者ですが…)、今後の新製品の発表が楽しみです。

そんなSONYのエッヂの効いたワイヤレス&ノイズキャンセリングヘッドフォンの紹介でした。

 

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