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片道4万円以下でこの絶景が見られます。
東京からイスタンブルへの航空券が安い時で往復60,000円。
イスタンブルからカイセリへの航空券が往復8,000円。
カイセリからギョレメまでのシャトルバスが片道10ユーロ。
片道で計算すると40,000円以下でカッパドキアまで行けます。
カッパドキアの景色はマジですごいです(`・ω・´)
喫茶店に入ってチャイを飲みながら奇岩石を見ているだけで幸せな気分になれます。
巨大な岩石がゴロゴロ転がっているインドのハンピにも行きましたがそれとは全然違った雰囲気です。
カッパドキアにはいくつかの町がありギョレメは一番有名な観光の町です。
ギョレメの町から歩いて行ける距離に町全体が見渡せる展望台があってそこがとても良い場所なのです。
ただギョレメの町は他の町と比べると物価が高いようで、レンタルバイクを借りたら他の町の1.5倍以上してました(;´・ω・)
朝起きて空を見上げたら無数の気球が飛んでいた。

朝早く目を覚まして外に出ると空には無数の気球が飛んでいて、僕は無意識に展望台のほうへ走っていました。
なんで走っていたのか良く覚えていませんが朝日が昇る前の景色と気球が見たかったのだと思います。
あの気持ちの高まりは忘れられないですね。



到着した日は真っ暗で何もわかりませんでしたが、朝起きてこの光景を見ていきなり感動してしまいました。
そしてこの次の日に気球に乗ります。
カッパドキアに来たら気球へ乗ることを強くお勧めします(^^)
少し町を散歩して、美しく景観が統一された街並みを見る。


カッパドキアの建物は赤茶色の屋根に白いレンガが基調の建物で統一されています。
建物の外観がなんでもありの日本から来ると、統一された街並みがとても良いなと思ってしまいます。
日本も京都ほど厳しくなくてもいいので、景観に対するルールを設けてもいいんじゃないかな。



日中はレンタルバイクを借りて絶景パノラマを見に行こう。
カッパドキアの各町をバスが通っていますが色々と面倒に感じたのでレンタルバイクで自由に動くことにしました。
レンタルバイクは日本の免許証で貸してくれました。
日本とは反対の車線を走行することになることや、舗装されていない道路もあるため事故に合う可能性はありますし、途中でバイクにトラブルが起きる可能性だってあります。
ただそれらのリスクを許容してしまえば、自由に快適に旅ができる可能性を手に入れられます。
僕は海外でバイクを運転するのはトルコが3カ国目で、大型自動二輪の免許も持っているためバイクの運転はなんとかなるだろうと勝手に思ってます。
何事も自己責任で楽しみましょう。
写真はウチヒサル城からの景色で、SONY RX-1のパノラマ合成機能を使ってみました。



この景色が一面に続きます。
そこをバイクで風を切って走るのは最高です。
一日の〆は美しすぎるギョレメの夜景。
観光客が夕方になるとギョレメの展望台へサンセットと夜景を見るために集まってきます。

朝に気球を見ていた展望台からの景色が夜にはこんな風になります。

まるでファンタジーの世界ですね。

魔法使いでも住んでるんじゃないかって思います。


以上カッパドキアでの一日でした。
ウチヒサル城とレンタルバイクはお金がかかりましたが、それ以外の場所は無料で行けます。
カッパドキアに行けばこれだけのことがコストをかけずに楽しめます。
カッパドキアは観光地なので気球をはじめとする様々なアクティビティが用意されていて、予算や目的に合わせてそれらを選択すればさらに良い旅になることは間違いありません。
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