Lowden O-25




僕が社会人になって初めてのボーナスで買ったギターです。
トップがシダー、サイドバックがローズウッドとアコースティックギターには珍しい組み合わせで、この素材の構成はクラシックギターに多いです。
立ち上がりが早くやや低音よりの音質で、プレーン弦の独特の揺らぎが好きでこのギターを選びました。
自己満足ですがこれでアイルランド民謡を弾くとイイです!(`・ω・´)
アイルランド製のギターだから当たり前か…。
塗装が薄いためとても傷がつきやすいです。
中古で購入したのである程度傷がありますし、どこかにぶつけて増えていきますがあまり気にしていません。
ギターに傷がつくことが耐えられない人はこのギターを持ったら大変だろうと思います(笑)
この塗装の薄さもLowdenの独特の音色と関係していることは間違いないでしょう。
Webber OM




カナダのバンクーバーで作られているギターで、高校生の頃に少ない貯金をはたいて買ったものです。
トップがスプルース、サイドバックがマホガ二ーで、ぬけのよい明るい音がします。
プレーン弦の主張が強くストロークではややばらける感じがありますが、フィンガーピッキングがメインなのでそれがデメリットだと思ったことはないです。
購入してからもう10年以上になりますが修理しながら大切に使っています。
トップのスプルースが経年変化によりだいぶ日焼けしてきました。
二本のギターの使い分け。
Lowdenはオープンチューニング、Webberはレギュラーチューニングにしてスタンドへ立てかけています。
そうしておくことで弾きたい曲に応じてチューニングを変える手間がなく、さっと手に取って弾き始めることができます。
楽器の完成度としては価格帯からしてLowdenのほうが上なので、人前で演奏したりするときはそちらを選んで持って行くことが多いと思います。
ギターなどの道具には無限のうんちくが存在しますが、あまりこだわらずにとりあえず楽しめればいいなと思ってやっています。
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