今年の6月くらいにGRを購入していました。
主にブログのための導入ですが普段使いにもとても良い道具です。
今回のスペイン旅行にも持って行ってこいつに対する理解が深まったので、ここらで記事にしたいと思います。
道具の紹介記事を書くときにサクッと撮影できてマクロも使えるためなかなか重宝しています。
ちょっとした外出でフルサイズの一眼レフを持ち運ぶのをためらう時にもGRは活躍してくれます。
GRというカメラのジャンル

世の中には一眼レフ、コンデジ、ミラーレスといったように様々な種類のカメラが存在していて、一般的に言うとGRはコンデジの部類に含まれると思います。
しかし僕はコンデジとGRは別物だと思っています。
GRはロングセラー商品でフィルム時代から存在していますが、外観に大きな変化はありません。
技術の進歩に伴い細かな仕様の変更はありますが、GRというシリーズは変わらず存在しているのです。
これの前のGRは1/1.7型CCDセンサーでしたが、技術の進歩によりAPS-Cセンサーが搭載されるようになりました。
今では当たり前になってきてしまいましたが、この小さいGRのボディにAPS-Cのセンサーが搭載されたと聞いたときには衝撃を受けましたね。
僕は発売直後にAPS-CのGRを買ったわけではなく、新型GRのWi-Fiモデルが出てしばらくしてから古い型を中古で購入しました。
SNS、インスタグラムなどに頻繁に写真を投稿する人にはWi-Fiモデルのほうが重宝かなとも思いますが、画質的に大きな変わりはなさそうなので旧型の中古を購入しました。
まあ旧型の中古でもそこまで安くはありませんが…。
スイッチを押すとレンズがせり出す仕組みになっているため、カバンの中でかさばらずにいつでも持ち運べます。
スイッチを入れてから撮影できるまでの時間は一眼レフほどではないにしろ高速な部類に入ると思います。






GRの不満なところ
サブカメラとして割り切って使っているのでそんなに不満も無いのですが、GR専用のUSBケーブルしかボディに挿入できないことがかなりの不満です。
この専用のケーブルを余計に持ち運んだり、管理しなければいけないことが面倒です。
SONY RX1はandroidのスマホと同じUSBケーブルの端子が使用できたので、技術的にはそこまで難しいものではないと思われます。
なぜUSBの端子をandroidのスマホと別の規格にしたのでしょうか(;´・ω・)
スマホと一緒にGRも充電しよっと、、、といってサクッと充電できればよかったな…。
あとは背面ディスプレイの解像度が低いので、画像をチェックしていてピントの山がわかりにくいということくらいですね。
拡大してピントを確認しようとすると、ディスプレイの解像度が低下してピントの山が確認しにくいのです。
サブカメラとしてのGR APS-Cの実力
センサーがAPS-Cなので高感度にも強くノイズが出にくいです。
そして28㎜ f/2.8単焦点レンズという潔さ。
この二つの組み合わせが切れ味のある絵をたたき出すのです。

レストランなどで雰囲気的に大きい一眼レフが厳しい場合にもGRならスマホ感覚でいけます。
もちろんスマホより高画質で、RAWで撮影すれば画質を劣化させずに加工することが可能です。

自宅で小物を撮影するときも良い感じです。


ミニ三脚を使用して星空もここまで頑張れました(^^)
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