圧倒的な異国感を求めてインドにやってまいりました。
インドに来るのはこれで3回目なのですが毎回苦しめられるのはビザの取得(パキスタンとの繋がりがないということを事細かに記入して証明する)!
今回もオンラインでビザ取得を進めていたのですが、前回ビザを取得したときの番号を入力する項目があってそこから前に進めなくなってしまいました。
ええ、確かに2年前にインドに来ましたけれども、その時のビザなんて捨てていますしメールの履歴など残っていませんよ…。
ビザ番号を入力しないで一度も入国したことないことにすれば支払いのフォームまで進めますが、これで入国審査で揉めるのはなかなかリスキーだなと思いました。
日本人限定でインドの主要な空港でアライバルビザが発行できるので、今回は現地でビザを取得することにしました。
専用のアライバルビザカウンターへ

成田空港を朝に出てムンバイに夕方に到着する便を3ヶ月前くらいから押さえていました。
今回の年末年始は新年に有給を1〜2日使えば一週間前後の連休になる人が多かったのではないかと思います。
その影響もあってか例年に比べて安い航空券がなかった気がしますね。
ムンバイ空港はかなり広いので到着口がアライバルカウンターと離れていると結構歩きます。
空港の動く歩道がところどころ動いていなかったり、合理的な動線に設置されていないところが早くもインドを感じさせます。
ちなみにどうでも良い情報ですが動く歩道はオートウォークやムービングウォークというらしいです。

アライバルカウンターに到着するとアライバルビザに関する案内が出ています。
奥の方がアライバルビザのカウンターです。

おおっ!
日本人が何か特別扱いな感じですね!
アライバルビザ取得に1〜2時間かかった
カウンターに座っている職員にアライバルビザが欲しいということを伝えると、ちょっと待っててくれと奥の方に消えて行きました。
戻って来たのがそこから30分くらい経過した頃でしょうか。
アライバルビザの申請用紙を持って帰って来ました。
いやいやいや、何のための専用カウンターっ!?
記入用紙くらい用意しておいてさっさと持って来てほしいな…と心の中で思ってもこれがインドの時間感覚なので仕方がありません。
僕のこの後のスケジュールは翌朝早朝のフライトなので時間がたっぷりありましたが、2時間で国内線に乗り継がなければダメとかのスケジュールだったら飛行機に乗れなかったでしょうね。笑
専用の用紙に全て記入し終えて2000ルピーを支払う時には、すっかりと預け荷物が端っこの方に片付けられてしまっていました。
何はともあれ無事に入国できてよかったです。
翌日早朝に国内線でジョードプルへと移動するのでした。
えっ、只今インド旅行中ですか?今回はラージャスターン州?写真家、山田和さんが大好きな地域ですね。僕もジャイサルメールまで何度か行きました。ジャイプルにも友人がいます、17歳で知り合って現在52歳の。長い付き合いです。
年末年始にラジャスターン州を旅して今は日本に帰国してます。今回はジャイサルメールとジョードプルに滞在していました。インドとイスラムの文化が混ざり合ったような感じのフォート(城)がとても興味深かったです!残念ながらジャイプルには行けませんでした。