複数のレンズを持っていると、各レンズの使用頻度を知りたいなと思うことがあります。
僕は一応Nikonの大三元を揃えているので、そのレンズ達がどのような頻度で使われているのか一度調べてみようと思いました。
改めて紹介するような技ではないくらいに簡単なので、まだ試したことのない方はやってみてくださいね。
10秒くらいで完了するライトルームの操作

ライブラリーのホルダーをCommand+クリックで選択します。
僕はD750と大三元標準ズームレンズを使い始めたのが2015年の後半だったので、そこから現在までの使用頻度を調べてみます。
上の画像では2014年も選択に含まれていますが、そこから大三元だけのメタデータを検出するので問題ありません。

ライトルームを立ち上げてライブラリーを開くと画面の上の方にメタデータという項目があります。
電子接点があるレンズはライトルームで自動的に分類されているので、それらの数値から割合を出せば良いのです。
やはり標準ズームレンズの使用頻度が一番!

2015年から2018年で大三元を使用したシャッターの総数は17,913回でした。
そのうち標準ズームが12,011回、広角ズームが3,114回、望遠ズームが2,758回でした。
パーセンテージでまとめると…
・Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 17.5%
・Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 67%
・Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 15.3%
という結果になりました。
考察

この数字が何を示しているのかというのは人それぞれの受け止め方になると思います。
この結果を見て、やっぱ標準ズームが最強!もっとこれで突き進もう!という考え方、いや標準ズームに頼りすぎじゃね⁇広角や望遠でもう少し新しい表現探したいなー!という考えもあるということです。
使用頻度だけではなく撮影した写真とも見比べてみて、これからの写真という趣味の道標の一つになるデータではないかと思いました。
何かの参考になれば幸いです。
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