2019年の3月にミャンマーを旅してきましたので、その旅行記を書き始めようと思います。
いつもの如くゆっくりとした更新であり、3月の旅行記を今頃書くのかよというツッコミもあるでしょうがお付き合いのほどよろしくお願いします。
それでは毎回恒例のミャンマーに行く動機を書いてみたいと思います。
世界三大仏教遺跡をコンプリートしたい!

カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール、ミャンマーのバガンの三つを世界三大仏教遺跡というそうです。
ミャンマーのバガンに行けば僕は世界三大仏教遺跡を全て訪れたことになりますので、これは是非とも行ってやろうという野望が僕の中にあったわけですが今回それが達成できそうです。
ちなみに僕は敬虔な仏教徒というわけではなく無宗教に近いのですが、各国の遺跡を見るのが好きなのです。

バガン遺跡がどのようなものか楽しみです。
ビザが不要になった!(試験的に一年だけ)

2018年の10月から一年間は、日本のパスポートを持っていればミャンマーへのビザが免除になります。
簡単なビザ免除の内容を紹介すると…
ビザが免除される入国口は、ヤンゴン国際空港、マンダレー空港、ネピドー空港、ヤンゴン国際港、タイと国境を接しているミャヤワディ、タチレイク、コートーンなどの各国境ゲート
ミャンマーでの滞在期間は最長30日間で延長は認められず、帰国日時が1か月以内の(あるいは第3国へ移動する)航空券が必要で出国については、ミャンマーのどの国際空港、国際港からも可能
となっております。
ビザ免除のプログラムが開始されるまではツーリストビザで50ドルだったのでありがたいです。
海外に出るたびに日本のパスポートの強さを実感しますね!
やっぱり乾季の東南アジアが好き!

日本から短期間で安く行けるという理由もあって僕は東南アジアへの渡航が多いのですが、なんだかんだ言って東南アジアが好きなのです。
日本にいて全てが便利で清潔で効率化されたシステムの恩恵を受けている反面、それに疲弊することもあるのです。
そんな日本で暮らす自分の姿を見つめなおす機会が定期的に必要だなと思うので、僕は色々な場所を旅するのです。
ゆっくりとした時間の流れを感じることができる場所が乾季の東南アジアに多くあります。

乾季は雨がほとんど降ることがないので、サンライズとサンセットは見放題で撮り放題。
マジックアワーには必ず感動的な風景を見せてくれます。
航空券がめっちゃ安かった!

今回はタイ・ライオンエアを利用したのですが、往復3万円台という当時の相場から考えると激安の航空券が出ていたので速攻でポチりました。
なんとこのタイ・ライオンエア航空券、僕が予約したタイミングではLCCにも関わらず預け荷物が30kgまで無料だったのです(現在は有料です)。
普段のミャンマー行きの航空券は、直行便の往復が7〜8万円で経由便でも大して変わらないというのが航空券価格の相場でしたが、LCCが就航し始めたことによってかなり安くなってきました。
この記事を書くにあたってスカイスキャナーで航空券の値段を調べてみると、なんとベトジェットが最安値で東京ーヤンゴンを2万円の後半で往復できますね。
そういった航空券の安さもミャンマー行きの決め手になっています。
それではミャンマーの旅に行ってきます!
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