大して長くないのにマンダレーの記事を前半と後半に分けてしまってすみません。
マジックアワーの撮影を含めるとマンダレーで3つの記事を書いているという…。
マンダレー近郊には見所がたくさんあって僕の印象に残っていることが多いので書くことが多くなってしまいました。
川沿いのレストランで昼食

ミングォン地区を回って昼頃になったので近くのレストランで少し休憩です。
アウトドア好きの僕としてはこんな感じの屋外で食事できる場所が最高。

めっちゃ雰囲気が良い。
南アジアの乾季の爽やかな風が吹き抜けます。

ツーリスト向けのレストランで欧米人に人気が高いのも納得です。
写真の右に写っているのは泡立った麦茶なので気にしないでください…。
サガイン・ヒルに向かう!

ミングォン地区からバイクで南下してサガイン・ヒルを目指します。

かなり曲がりくねった坂道なのでマップスミーを見つつ、わからないことは地元の人に聞きながら目的地を目指します。
南アジアらしく(?)道端でぷらっぷらしている若者やおじさんがいて、サガイン・ヒルの道を聞くと親切に案内してくれました。

無事に到着しました。

高台から景色を見下ろすとミャンマーは本当に多くのパゴダが点在しているのだなと思わされます。



サガイン・ヒルには第二次世界大戦の日本人の慰霊碑がありました。
ビルマでは日本人だけで20万人以上が命を落とし、他国や一般市民の人々の亡くなった数は想像を絶します。
現在の平和な風景からは全く想像できませんが、そういう過去が確かにあったのです。
この場所で合掌しながら思ったことは筆舌に尽くしがたいことですが、僕の願いは平和な世の中が永遠に続いて欲しいということです。
マンダレーヒル

マンダレーの街が一望できるマンダレーヒルにやってきました。
ここは標高が236mの小さな丘ですが、丘全体が寺院となっています。
僕はバイクで坂を上がって行きましたが自転車で坂を登っていくツーリスト達を多く見かけました。
気温が高い日中にここの坂を自転車で登るのは辛いかも…。

駐車場にバイクを停めて頂上まで歩いて行きましょう。

なんと中は至れり尽くせりでエスカレーターがあるのです。

良き展望スポットです。

柱も仏像もきらびやかですね。


全てミャンマー語だったのでこの水瓶の意味はわからず…。


3月中旬のミャンマーは日中の日差しは厳しいですが日陰に入ると暑さが和らぎます。
マンダレーでの観光を終えて次はインレーに向かうのでした。
コメントを残す