今日は早朝からインレー湖でボートをチャーターしてファウンドーウー・パヤーまで行きます。
夜にヤンゴンで友人と会う約束があったので、夕方までにヘホ空港に行かなければならずなかなかタイトなスケジュールでした。
日本人の旅行は忙しいのね…と欧米人たちに言われた言葉を噛み締めつつ、This is my style. と呟きながら次の移動のために荷物をまとめます。
ボートの管理人と交渉して7時半スタートにして、空港送迎のタクシーも含めて30,000(約2,400円)チャットにしてもらいました。

日の出と共にホテルで朝食を済ませます。


三角のクレープみたいなやつが美味しかったので大量に食べました。
旅行中は毎日よく歩いているので食べてもゼロカロリーです。
昨日はカックー遺跡とインレー湖の漁師を撮影していました。
ボートで目的地に向かう

インレー湖は標高が約900mのところにありますので朝晩は冷えますし、ボートの移動時にはさらに寒さを感じますので上着は必須です。
目的地のファウンドーウー・パヤーまでは片道1時間半くらいかかりますので防寒対策はしっかりとした方が良いです。
インレー湖の日常を撮る

ボートで移動中に様々な人々とすれ違います。
魚を獲っている人や、物を運んで移動している人など、インレー湖と共に生活している人々の日常を垣間見ることができます。
たくさんの荷物を乗せているので船が沈み込んでいますが、インレー湖は乾季の時期の水深が約2mなので万が一船が沈没しても助かる気がします。笑

移動して撮影することができないボート上だと望遠ズームレンズが役立ちます。

色々と見所はあるようでしたが僕には時間がなかったのでファウンドーウー・パヤーだけで行くことにしました。

湖底から藻をとって船に積み上げています。
積みすぎて船が沈みそうですが水深が浅いので皆リスクをとって積めるだけ積むのだろうな…と観光客は勝手に思うのです。

昔ながらの漁法で魚を捕まえています。
今よりももっと経済発展の波が押し寄せると効率や競争が求められて、いずれは機械で効率的に魚を獲るようになるのかなと思ったり。
アジアの姿はどんどん変わっていきますからね。

水上コテージの前にカモメがびっしりととまっています。
ファウンドーウー・パヤー

ボートで移動すること約1時間半で目的地に到着しました。
インレー湖上にそびえる巨大な水上寺院です。

近くには毎年一回の祭りの時にだけに登場するカラウェイの船が鎮座しています(写真左側)。

ファウンドーウー・パヤーのメインは祭壇の中央に安置されている5体の仏像です。
もともと普通の仏像の形をしていたのですが金箔を貼りすぎて団子のような形になってしまったのだとか…。笑

こちらがその団子…じゃなかった仏像です。
男性信者のみが金箔を貼り付けることを許され、女性は近づくことすら許されていないそうな。

壁や天井の装飾が美しいですね。
まとめ

本来な1日かけてインレー湖を回ってツアーの終わりに漁師とサンセットと撮るような感じらしいのですが、スケジュールがタイトだったので駆け足で回ってしまいました。
昼過ぎ頃にニャウンシェに戻ってきて無事にヤンゴン行きの飛行機に乗れて友人と会う約束に間に合いました。
次回はヤンゴン観光について書きます。
ではまた!
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