ルクセンブルクから列車でベルギーのブリュッセルにやってきました。
ベルギーのブリュッセルはルクセンブルクから3時間ほどで行くことができます。
フランスのパリからのアクセスも良好なので、ブリュッセルからパリに戻る時にもスムースに行けますね。

ブリュッセルの街とは

ブリュッセルとは湿地帯にある砦を意味する”Brousella”から由来しています。
ブリュッセルの湿地帯なんてどこにあるんだいという感じですが、979年にシャルル・ド・フランスが砦を築いた当時のことを言っているようなので今はその面影もありません。
ブリュッセルは1000年以上の歴史がある街なのです。

ブリュッセルを地図で見てみると環状道路によって五角形に囲まれていることがわかると思います(このブリュッセルの五角形を騎士の紋章旗と表現することもあります)。
主要な観光スポットやホテルはこの五角形の内側のエリアにありますので、旅行者にとっては徒歩で観光しやすいサイズの街です。
パリからの日帰り旅行の目的地などにも良いと思います。
ブリュッセルのスナップ

ブリュッセルはふらりと写真を撮りに出かけただけで主要な観光地や美術館で足を止めることはありませんでした。
今回は後半にパリの美術館巡りが控えていますので他の都市では違ったことをしようと思います。
とはいってもブリュッセルで何をしたのかと言われるとねぇ…。

実はブリュッセルではあまり写真を撮りたいという欲求がありませんでした。
これはブリュッセルのせいではなくて僕の気分のムラのせいです。

ふと面白いなと思う光景にであることはありますけれど。

基本的に人だらけなので、ついつい上を見上げてしまいます。


とりあえずグラン・プラス広場にやってきました。
控えめにスタバが営業していますね。

広場は観光客で賑わっています。
ブリュッセルの五角形の中は基本的にどこもこれくらいの人口密度があります。


ブリュッセルの小便小僧。
人々から愛されているようで花で飾られていました。
ブリュッセルの宿

スリープ・ウェル・ユース・ホステルに宿泊しました。
一泊3,000円ほど。
ヨーロッパ主要都市の物価だとドミトリーでも宿泊費が高いですね(パリやローマと比較するとまだ安い方ですが…)。

部屋とベッドはこんな感じ。

ホステルの中にも小便小僧がいました。
後からブログを書いていて思ったのですが、ブリュッセルは僕にとってパスしても良い場所だったかな…笑
たまにこんな日があっても良いでしょう!
次回はパリに戻ったところから書きたいと思います。
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