テヘランの街を観光!

暗いニュースでどんよりとした気分でしたが街を見渡してみるとそんなに危険はなさそうなので、予定通りテヘランの街を観光することにしました。

外国人の避難勧告が出ているのではないかというくらいに観光客が皆無でしたが、特に危険な出来事もありませんでした。

2020年1月3日のテヘラン

テヘランの街はかっこいい

テヘランは周囲を高い山々に囲まれているので非常に絵になる街です。

展望スポットから見えるテヘランの街の背景に切り立った山が重なってそれがとても綺麗なのです。

テヘランは4000m級の峰々が連なるアルボルズ山脈の麓に広がるイランの首都。

山の上の方には雪が積もっていて、場所によってはスキーなどのアクテビティも楽しめるようです。

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この日の夜までに空港に行かなければならなかったのでテヘランは一日で観光しましたが、見どころが多い街なので連泊しても良いかもしれませんね。

テヘランの地下鉄に乗ってみた!

イランの街の様子はこんな感じで、あいかわず古いプジョーのセダンが多く走っております。

最近は自動車メーカー各社ハッチバックの車が主流になってセダンの車を作らなくなってきていますが、経済制裁によって新しい車がほとんど入ってこないので車のトレンドもクソもない状態です。

地下鉄の入り口はややわかりにくいですが、中に入ってみると近代的な空間が広がっています。

意外にも派手なデザインの電車が走ってきます。

イランの電車は男女別に乗る場所が分かれているのですが、男女のカップルで同じ場所に乗るというというシーンも見かけました。

イランの年配の人々は男女は別々にこうあるべきだと思う人が多いのでしょうけれど、インターネットで外の情報に触れている若者たちはそれに疑問を感じる人は多いと思います。

こういったイランの常識あり方もゆっくりと変化していくのではないかと思いました。

超ド派手なゴレスターン宮殿!

ここはエマーム・ホメイニー広場の南にある博物館です。

ゴレスターン宮殿の庭園や広場はテヘランが首都になった直後、ガージャール朝の王宮として使われていたもの。その名は”バラの園”を意味し、美しいペルシャ庭園が印象的。

インフレの影響で入場料が爆上がりしていたので2箇所だけ見て終わりました。

このシンプルな外観からは想像できないほど豪華な空間がこの中に広がっています。

まず最初に入るとアンティークや美術品などの展示が目に止まります。

イスラム教では偶像崇拝を禁止しているので絵画人物を描くということがあまり発展しなかったのですが、イランでの人物画の先駆けのような展示があって興味深く見ていました。

昔の貴族が使っていた古い道具たちも良い感じの雰囲気を醸しております。

メインフロアへの入り口はこんな感じになっており、モスクに使われるような幾何学模様を硝子や鏡で再現しています。

おシャンデリアの存在が薄くなるくらいに壁がギラギラしています。

ルイ14世が建築したベルサイユ宮殿の鏡の間を思わせるような派手さですね。

こちらの方がまだ落ち着く空間で奥には立派な象牙が飾られています。

中東最大規模のバーザールを散策!

テヘランの街には中東最大規模のバーザールがあって多くの人で賑わっています。

中東最大級のバーザールというのは伊達ではなく中は迷路のようになっているのでMAPS.MEやGoogleマップが手放せません。

オフラインで使える地図MAPS.MEの偉大さを海外へ出るたびに思い知る!

ソレイマニ司令官が殺害されたという報道がイラン国内でされてから2日後の様子なので、至るところにソレイマニ司令官を追悼する横断幕が掲げられてイランの国旗は黒く変えられています。

バーザール自体は売っているものが大体同じなのですが、活気あふれる様子は見ていて面白場所だと思います。

この日は普段と違って静かな様子でしたが。

カメラを持って歩いていると僕のことをバーザールの上から若者が呼んでいます。

旅をしていると時々遭遇する俺を撮ってくれ攻撃です。

割と距離があるのでカメラのモニターに記録された写真を見せることはできませんでしたが、束の間の外国人との交流に彼らは満足したようです。

中々に難しい国際情勢ですけれどイランは平穏なままであってほしいなと思った一日でした。

バーザールで食事を済ませて、お土産を買ってエマーム・ホメイニー空港へ向かいました。

おまけ オススメのお土産はピスタチオ!

イランのバーザールではよくナッツが売られているのですが、その中で圧倒的に美味しいのがピスタチオです。

ピスタチオ自体が新鮮な感じで、初めてクルミを金槌で割って食べた時の味と感動に似ているかもしれませんね。

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日本のピスタチオはピスタチオにあらずというくらいに美味しいです。

お店のピスタチオの味付けやグレードが10種類くらいはあるので、イラン人のピスタチオにかける想いは相当なものがあるのではないでしょうか。

黄色いピスタチオはサフラン味です。

塩あり、塩なし、大きさなどで区別されています。

バーザールで見かけたらぜひ試してみてください。

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