コロナ禍によって自宅で過ごす時間が長くなったので、家の中に植物でも置こうかなと思いLSAのフラワーベースを買ってみました。
通販の商品写真以上にデザインや質感の良さを感じるフラワーベースだと思います。
LSA Internationalとは?

LSAとは、ざっくり言うとイギリスのロンドンでハンドメイドのガラスウェアを生産・販売している会社のようです。
ロンドンにて約50年前に設立されたLSA International / エルエスエー インターナショナルは、高度な職人技術を駆使した、自社デザインのハンドメイドガラスウェアを生産・販売しています。

きっとこのような感じで職人さんたちが一つ一つ手作りしているフラワーベースなのでしょうね。
フラワーベースの外観

フラワーベースは花や枝物の種類によって使い分けたほうがより良いです。
最初に一つ買ってみたらどの花も違和感なくマッチするわけではないのだなということを学んで、もう一つ追加しました。

こちらのタイプの方が上がすぼまっているので少量の花でもバランスが良い気がします。

隣のフラワーベースと比較すると一回り小さいので枝物なんかを差すと少し頼りない印象ですね。

底面にはハンドメイドのシールが貼られています。
LSAのフラワーベースには小さな気泡が入ることがありますが、それはハンドメイドの証だから仕方ないよという内容がどこかのページに書いてありました。
僕が購入したものにも小さな気泡が入っていましたがメインは花を飾ることなので特に気にしません。

こちらは長さがありどっしりとしたフラワーベースなのでボリュームのある花や枝物が合うと思います。

花のボリュームが少ないとガラスの淵にもたれてしまうので寂しい感じになってしまうことがあります。

底の厚みもしっかりあるので安定感があります。
実際の使用感

チューリップを差してみました。
こちらは花瓶の上の部分がすぼまっているので花を中心にまとめ上げてくれます。
もう少し背の低い花の方が似合うかもしれませんね。

あまりセンスが感じられないのは許してください。

こちらの花瓶には桜の枝を入れてみました。
安定感があってこちらはまずまず良い感じです。
枝物は終わったあとの片付けがやや面倒なのですが、季節でまた新しい枝が出てくるとやってみようかなという気持ちになります。
フラワーベースを床に直に置くよりは小さなスツールや棚を使った方が見栄えが良いです。

コスモスだとガラスの淵にもたれてしまうのでたくさん入れてボリュームを出すか、上がすぼまったワンサイズ小さい花瓶に入れたほうがよかったかなと思います。

花の手入れは水に栄養剤を入れておけば毎日水を変えないでもそれなりに長持ちします。
あとは弱った花を切ったり、茎の部分をカットして水あげを良くしたりという感じです。
この辺りの手入れも完璧にやると疲れるのでほどほどにやっております。
まだしばらくコロナウイルスと共に過ごさなければならなそうですが、たまには花でも飾って気分を変えてみるのも良いですね。
カメラのレンズと同じ…!?