晩秋の奈良に行ってきた

2020年の晩秋に京都を訪れた続きで奈良も一緒に観光してきました。

奈良は京都のように観光スポットがコンパクトにまとまっていないので、車がより役に立つのは奈良観光の方だなと思いました。

前回までの記事はこちらです。

長谷寺

まずは長谷寺から観光開始です。

奈良の中心街に近い主要な観光スポットから一番離れた場所にあるので、帰りに奈良や京都の中心街に戻るのであれば長谷寺から回ったほうが効率的だと思います。

長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山の仏教寺院。山号は豊山、院号は神楽院。本尊は十一面観音、開山は僧・道明とされる。

Wikipediaより

僕が訪れた時には特別拝観の受付をしており、せっかくなのでそちらのチケットを購入することにしました。

特別拝観は春と秋の2回に開催されており、普段は関係者以外立ち入りが禁止されている国宝本堂の中に入る事ができ、観音様のお御足(おみあし)に直接触れてお参りすることが出来ます。

takayuki

内部は撮影禁止ですが貴重な仏像などなどを見せていただけるのでとてもよかったなと思います。

ここは徳川三代目将軍光公の寄進によって1605年に建立されたそうです。

額には大悲閣と書かれ慈悲深い本尊様を祀る本殿を表しています。

京都や奈良の建築で驚くことは一本一本の柱の太さです。

よくこんな真っ直ぐに育った大木が何本もあったものだなと感心します。

この日は快晴だったので秋の抜けるような青空が気持ち良いですね。

まだ部分的に紅葉が残っていました。

長谷寺は見所が多くかなり敷地が広いので充実感のある観光スポットだと思います。

大神神社

長谷寺の次に大神神社にやってきました。

鳥居の下にあるマイクロバスと比較してみると、いかにこの鳥居が大きいのかがわかります。

大神神社は、奈良県桜井市にある神社。式内社、大和国一宮、二十二社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 旧来は美和乃御諸宮、大神大物主神社と呼ばれた。中世以降は三輪明神と呼ばれる。明治時代になり「大神神社」と改名された。 三輪山を神体山とする。

Wikipediaより

大神神社のメインイベントは神聖なる三輪山に登ってお参りができるということです。

三輪山に登って帰ってくるのには2〜3時間くらいかかるので軽い気持ちで入っていくと痛い目を見ます(経験者は語る)。

三輪山に行くのであれば動きやすい服装で水分を持っていったほうが良いでしょう。

聖域である三輪山の中で起きたことは他言無用というのが約束なので特にもう書くことがありません。笑

こういったお参りに時間がかかる場所は、お参りする行為そのものよりも、そこまでの過程を大事にしなさいといわれているような気がしますね。

takayuki

大神神社はなかなかに興味深い場所でした。ぜひ実際に訪れてみて確かめてくださいね。

法隆寺

奈良の最後に訪れたのは法隆寺です。

法隆寺は7世紀に創建され、古代寺院の姿を現在に伝える仏教施設であり、聖徳太子ゆかりの寺院である。創建は金堂薬師如来像光背銘、『上宮聖徳法王帝説』から推古天皇15年(607年)とされる。金堂五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられる。境内の広さは約18万7千平方メートルで、西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である[2]法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。建造物以外にも、飛鳥奈良時代仏像、仏教工芸品など多数の文化財を有する。

Wikipediaより

法隆寺は現存する世界最古の木造建築です。

僕はアジアの国々を数多く旅してから改めて法隆寺の偉大さに気付いたような気がします。

アジアの文明は権力者が変わるとその前の建築物が破壊されてしまうことが多いのですが、この法隆寺は様々な時代の激動を乗り越えて現代にこの姿を伝えています。

インドやスリランカは古い木造の仏教建築は跡地しか残されていません。

中国でも共産主義が宗教を否定したので、このような建築や仏像は残されていません。

なので古い木造建築や仏像に興味がある外国の人々は、それらを見るために日本に来ることが多いようです。

法隆寺は中学生の時になんとなく見せられたという記憶しかありませんでしたが、大人になって訪れてみるとまた違った視点で楽しむことができます。

京都・奈良の建築は変わらない姿でそこにあるのですが、歳を重ねてから訪れることでまた新しい発見があるのだなと思いました。

takayuki

今回の写真はニコンZ6+標準ズームレンズで撮影しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です